令和3年9月6日(月)
いしい脊椎矯正院の石井です。
今回の患者さんは、50歳代、専業主婦のOさんです。
主訴は、寝違え?による首の痛みです。
朝起きるときに、首に違和感があり、徐々に首を動かしにくく、起き上がる時にも首を手で支えながらでないと辛い状態になっていました。
動診では、左右の回旋、前後の屈曲の可動減少が診られました。
触診では、頸椎周りの筋肉の過緊張と、ストレートネックな状態が感じられました。
施術としては、僧帽筋の緊張緩和、胸鎖乳突筋、肩甲下筋、斜角筋の緊張改善を行った後、背筋群の緊張改善と、胸椎の3番のねじれを矯正していきました。
痛みは残っているものの、可動域の改善と痛みの軽減ができました。
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