令和2年8月29日(土)
いしい脊椎矯正院の石井です。
今回の患者さんは、50歳代、男性、会社員(事務職)のHさんです。
主訴は、肩こりと3年前に発症した腰痛(ヘルニア)とのことでした。
足にシビレが出てはいないが、腰に痛みとだるさがある、肩こりはたえず張りがあり、肩甲骨周りの動きが悪い状態とのことでした。
腰痛、肩こりのどちらも、日々の仕事の環境による姿勢の変形が原因と考えられます。
施術としては、肩こりに対しては鎖骨下にある胸筋群の緊張緩和、肩甲骨周りの僧帽筋や、前鋸筋、肩甲挙筋の緊張緩和を行いました。
腰痛に対しては、臀筋群、腸腰筋、腰方形筋の緊張緩和を行い、仙骨と腸骨からなる仙腸関節の可動改善を行いました。
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