平成30年8月31日(金)
いしい脊椎矯正院の石井です。
今回の患者さんは、40歳代後半の男性Yさんです。
主訴は股関節の外側に、動かす方向によってガクッとなって音がするという症状でした。
可動のチェックを行い、その症状を確認しましたが、痛みはあまりないとのことでした。
この症状は「弾発股」(だんぱつこ)という症状で、違う呼び方では「バネ股」といい、指に起こるバネ指と同じようなものと考えても良いと思います。
股関節を動かしたときに、腸脛靭帯が大転子の上を滑るように動くのですが、何らかの原因で引っかかるようになり痛みや、音が発します。
「弾発股」を引き起こす原因の多くは、オーバーユース(使いすぎ)によるものが多いようです。
大腿筋膜張筋・大殿筋が硬くなることにより股関節の動きが悪くなるとともに、大転子部での摩擦が強くなり痛みや引っ掛かり感、パキパキと音が鳴ることなどが起きてきます。
施術としては、臀筋(お尻周りの筋肉)を中心に、大腿筋膜張筋など股関節周りの筋肉の状態をいい状態に近づけていくことで、痛みや引っ掛かり感が軽減していく施術を行い、骨盤のゆがみ、脛腓関節の動きの調整を行いました。
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