平成29年7月27日(木)
いしい脊椎矯正院の石井です。
今回は、腰痛の原因となり、また腰痛の改善に必要とされる腹筋についてお伝えしたいと思います。
整形外科などに行って腰痛の改善方法として、ドクターから伝えられるトレーニング法に腹筋の強化が伝えられます。
その腹筋を強化するとレーニングとしてもいろいろな方法がありますが、ここでは、腹筋群の紹介をしていきたいと思います。
一番有名なのは、腹直筋だと思います、腹直筋はお腹の中心部に縦についている筋肉で、別名シックスパックとも言われるところです。
次に挙げられるのが、腹横筋ですが、これはおへそあたりにあり、肋骨部から骨盤部へと走行、体幹の前屈、側屈、回旋を主に動かしていきます。
あとは腹斜筋ですが、腹斜筋には内腹斜筋と、外腹斜筋があります。
腹壁外側部に位置する側腹筋のひとつで、肋骨の第5~第12肋骨の外側面から斜め前下方にはしり、腸骨稜および鼠径靭帯に付着ています。
肋骨と共に胸郭を引き上げ、脊柱を曲げると同時に、骨盤を引き上げる作用があります。
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